手紙 (東野圭吾著) 話題のピックアップ
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手紙 (東野圭吾著)
手紙』を遅ればせながら読みました。

手紙』を読んでいて、旧約聖書に出てくるカインとアベルの物語や鬼母神の話を連想しました。

カインとアベルの物語は兄のカインが弟のアベルに嫉妬しアベルを亡き者にしてしまう…カインは聖書の中で一番初めに登場する殺人者です。

また私の中で『手紙』は、自分の子供の為に人間の子供を犠牲にする鬼母神も重なりました。


手紙』は鋭い視点で社会派の作品には定評のある東野啓吾が著者。
手紙』は毎日新聞で2001年7月から2002年10月まで連載されました。
手紙』は2003年に単行本化されました。
2006年に映画化された大きな話題を呼んだ『手紙』の原作本です。

~本のあらすじ~

兄弟二人だけで生きてきた兄・剛志、弟・直貴。
その兄・剛志が、弟を大学に行かせたいがために金を盗もうとし、はずみで人を殺してしまい、強盗殺人の罪で服役することに…
一人取り残された弟・直貴のもとには、強盗殺人の罪で服役した兄・剛志から、毎月一通の手紙が届く。
初めは、自分のために罪をおかしてしまった兄を想い、返事を返していた弟だが、世間からは「強盗殺人犯の弟」というレッテルを貼られ、普通の人が当たり前のように手に入れるはずの幸福がすべて奪われていく。やがて・・・・。


手紙』は、犯罪加害者の家族に焦点をあてた、重く切ない小説です。

犯罪者の罪は家族とは関係ない、犯罪者の家族を差別するのはおかしいと言うのは簡単です。
ですが、実際に自分の身の回りで起きたとしたらどうなのかと、とても考えさせられました。

個人の罪に家族は関係無いと心から言い切れるとは言えません。

しかし、直貴の勤め先の社長が直貴に言ったように「君が今受けている苦難もひっくるめて、君のお兄さんが犯した罪の刑なんだ」と、面と向かって口にする思いやり溢れる勇気は私にはありません。


手紙』は、誰よりも弟の幸せを願っていたはずの兄が結果として弟の人生をどん底に落とし狂わしてしまいます…

逃げても容赦なく襲う現実。
立ち向かうのには余りにも大きすぎる現実。

自分が自分を新たに生き始めようと、『手紙』の中で最後に直貴がくだした決断には、涙がとまりませんでした。

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